杉並区のお宅に点検にお伺いしましたが庭木が伸び放題で雨樋が葉っぱや泥で詰まってしまっていました。その結果雨樋が劣化したり雨水が溢れて外壁などに垂れてクラック(ひび割れ)や亀裂になって室内に雨水が侵入していました。

それだけでなく電気系統などにも葉っぱが絡み付いていました。火災などになる可能性もあるので注意が必要です。

杉並区はご高齢のお一人暮らしの方も多いので自分で手入れなどは難しいと思いますので注意と対策が必要です。

1 問題点

雨樋が詰まったり機能不全を起こすと外壁など様々な影響が出て修理費用が高くなってしまいます。

外壁にできたひび割れから雨漏りした場合は外壁内部の断熱材や柱などの躯体が湿気を帯びてしまうと壁をぶち破って断熱材の交換や建物の強度を増す工事なども必要になってとても高額な工事代金になってしまします。

さらにサッシ周りや外壁と下屋根との取り合い部分まで雨水が侵入するとサッシや屋根の工事も絡むなどの大工事になってしまいますし、躯体に本格的に雨水が侵入すると建物の歪みなどを引き起こす事にもなりかねません。

雨樋のつまりも放置し続けると詰まったものの圧力で割れてしまったり外れたりします。さらにベランダの排水管や内樋と呼ばれる建物の中を通っている雨樋は詰まって雨樋が破損すると建物内で雨水が溢れるので慢性的な雨漏りにつながってしまいます。

2 予防方法

屋根や外壁などの劣化は庭木などが原因で関係している場合が多いです。放っておくとお隣に非害を与えてしまう場合もありますので定期的なメンテナンスが必要です。

杉並区はご高齢なお一人暮らしの方が多いと思いますし、忙しくて庭の手入れなどできない方などに関しても放置すると都内はお隣が近くてトラブルに発展するのでリフォーム会社などに工事してもらうときにサービスで庭の剪定をしてもらうなど対策が必要です。

3 訪問販売に気をつけてください

庭木を安く切るなどと訪問してくるリフォーム工事目的の飛び込み訪問販売の会社や格安のチラシの怪しい業者などもいるので注意してください。高額な工事契約を結んでしまったご相談などもお聞きしたことがあります。

信頼できる会社またはお近くの会社など 2、3社に複数見積もり(相見積もり)を取るなどして後悔ないリフォームをしてください。

まとめ

屋根工事などする際にサービスで庭木の剪定などを頼まれるといいと思います。飛び込みの会社などに頼むと意味のない工事なども契約させられるのでやめましょう。

世田谷区や杉並区など東京都内の方から庭木の剪定や、屋根雨漏り修理や外壁塗装などのリフォーム工事などのご相談をたくさん受けております!

悩まれている方は工事をする前に屋根、外壁修理のプロにご相談ください、点検やアドバイスなども行います。

庭木の悩みや屋根雨漏り修理、外壁塗装などのお悩みや相談や、点検調査見積もりはすべて無料です。お気軽にご連絡ください!

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