屋根修理110番がよく出くわすトラブルです

1.外壁塗装をするついでに屋根塗装もしたが、雨が雨樋からあふれるようになってしまった。

その結果、外壁も汚れるし、隣近所にも迷惑が掛かってしまう。

これは旧式の小さい雨樋(丸樋)を交換せずに、屋根だけシリコン系の滑りやすい塗料で塗ってしまって雨水を受けきれなくなることです。

必ず屋根に限らずリフォームはメリットとデメリットを確認することが必要です!

2.屋根はキレイに塗り替えているけど棟板金や雪止めの劣化を放置

あくまで外壁塗装のついでに屋根を塗っているので中の板が腐っている棟板金を交換しなかったり、雪止めが劣化していてもそのままという業者さんもいらっしゃいます

塗装工事をする場合は屋根職人を必ず入れて、塗装だけで済むか?屋根カバー工事などの屋根修理が必要か?ということを確認してから工事を契約してください!

3.屋根塗装をしてすぐに屋根材が割れてしまった

元々スレート(コロニアル)屋根の 劣化に気づかず適切な工事をしなかったことが原因です、雨漏りのリスクも高まるので早急に屋根点検で状況を詳しく把握することが大切です!

いずれのトラブルも屋根に詳しくない塗装屋さんのリフォーム工事によくあるトラブルです、専門外の場合はしっかり屋根の職人も入れた適切な屋根修理のお見積もりを取ることが重要です!

まとめ

塗装屋さんに屋根のリフォームを勧められた場合は屋根職人に作業させるように要求し見積もりをお願いする

もし対応が難しかったり、わからないことがあったらお気軽にご連絡ください。屋根点検、屋根修理や雨漏り修理のお見積もりは無料です!

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