先日の台風15号で屋根の被害が多かったのはもちろんですが実は雨樋の被害のほうが深刻です。

雨樋は割れたり外れたりしていなくても強風で雨樋の受け金具がずれる事で角度(勾配)がくるって屋根から下水まで流れる雨水がうまく流れず外壁にかかったり外装部分の継ぎ目に流れたりして雨漏りの原因になったり(お隣に雨水があふれることも)しますのでしっかりとチェックが必要です

実際先日も屋根の点検に伺ったお宅では雨樋の角度が強雨風で狂っていることにお客様が気づかれていなかったのでその場で直しました。幸い早く対処できたので問題はありませんでした。

雨樋の破損具合と修理費用の目安

1.強風で雨樋がのつなぎ目が緩くなっている

コーキングの応急処置で済む場合がほとんどです 5000から1万円程度

2.竪樋が割れている

割れている雨樋だけ交換すれば済みます 2万から3万円程度

3.雨樋金具と雨樋が外れてしまっている

金具ごと外れてしまうと応急処置では治らないので場合によっては交換に足場が必要になってきます

いずれにしても早急なチェックをして大事に至る前に修理をされることをお勧めいたします

まとめ

雨樋が割れたり、外れているだけだと応急処置で治る場合があるが、金具ごと外れていると足場が必要な場合がある。外壁から雨漏りをさせないためにも早急の対応が必要です。費用を抑えるためにも屋根修理と同じタイミングでされるのがおすすめです!

屋根点検や屋根、雨樋、雨漏り修理の御見積もりは無料です。お気軽にご連絡ください!

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